バトン

昨日の夜明け前。

3時頃に叔母が亡くなったと昨日の朝、病院に来るよう寝起きとともに連絡があった。

知らない病院だったので、Googleマップで検索したらビックリした。

ちょうど叔母が亡くなった頃、僕はその病院沿いの道の上空を、まるで鳥のように飛んでいる夢を見た。

夢の中では病院があったのかわからなかったけど、有名なお寺の沿道だったので間違いない。

パッと目が覚めて時計を見ると2時53分だった。

この話を親戚のみんなにしてみたら「私のところには会いに来てくれなかったなぁ」と。

あらためて考えると、夢の中で叔母が僕に会いに来たんじゃなくて、僕から行ったんだよなぁ。

で、夢の中で見た有名なお寺は、叔母のお父さん(僕のお爺ちゃん)が眠るお寺なんだよな。

この夢にどんな意味があるのか、ようやくわかってきた気がする。

たぶん、それぞれの家系に与えられた試練だとか解決すべき課題みたいなものがあって。

それを何代もかけて修正し解決していかなきゃいけない、そんな『道』が、それぞれにあるんだと思う。

命のバトンみたいなものがあって、それをちゃんと受け取って…そうやって家族って増えていくのかな。

僕は我が家の命の連鎖みたいなものを夢で見たのかもしれない。

そう思うと、勇気が湧いてきたな(^^)

ありがとうございます。

天国でも、やりたいことをやって、叔母らしくいてください^_^