令和7年5月、三重県四日市市で行われた『第39回四日市萬古陶磁器コンペ2025』にて、出品した「SHANGRILAの酒器土瓶」が審査員特別賞を受賞しました。
「どこかノスタルジックな作品で、昔の印判染付の技法とデザインを上手く転写の技法に置き換え、雰囲気を出していた。他の絵付けのうつわとは違うアプローチで制作をしていて、見を引く作品だった」と、陶芸家の内田鋼一氏に評価いただきました。
実は初めて自分一人で作り、絵付けし、自宅で焼成しました。
自分にできることは何か。自分だからできることは何か。
普段はグラフィックデザインの仕事をしているため、陶芸作品にグラフィックデザインの要素を入れようと思い、作品の概要を書いたパンフレットをつけました。
展覧会会場では作品の横にパンフレットも置いてもらい、自由に読めるようにしたつもりでしたが、途中で何かあったのか「触らないでください」という説明書きがあったらしい。
「あのパンフレットを読みたい」「パンフレットの内容を公開したほうがいい」というお声を多くいただいたので、ブログに載せようと思いました。
当ブログを開設する前、サーバー管理のいらないnoteを使ってみようと思い、そちらに詳しく書きました。
SHANGRILAの酒器土瓶について
https://note.com/sailor_kats/n/n738b0447c43a

せっかくnoteで書いたのに、たぶんnoteは使わないと思う。
自分の趣旨とは違ったのです(ちゃんと調べろよ)。
僕は文章を書いて有料にして収益化するとか、自分のことをたくさんの人に知ってほしいとか、あまり積極的ではないです。もうちょっと気ままに、気楽に書いていきたいなと思うので、WordPressに戻りました。以上